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塗装前の下準備が重要な理由🚚 ― 美しい仕上がりは準備から始まる ―

皆さんこんにちは!

 

北海道北広島市を拠点にトラックをメインとした車両の塗装を行っている

マルミ工業株式会社、更新担当の富山です。

 

 

 

塗装前の下準備が重要な理由🚚

― 美しい仕上がりは準備から始まる ―

 

 

 

 

トラック塗装というと、スプレーガンを使って車体へ色を塗る作業を思い浮かべる方が多いかもしれません。

しかし、実際のトラック塗装では、塗料を吹き付ける前に行う「下準備」が仕上がりを大きく左右します🔧

どれほど高品質な塗料を使用しても、下地に汚れや傷、サビなどが残っていれば、塗料本来の美しさや耐久性を十分に引き出せません。

きれいで長持ちする塗装は、目立たない準備作業の積み重ねによって生まれます。

 

 

 

まずは車両の状態を確認

 

トラック塗装の作業を始める前に、車両全体の状態を確認します。

トラックは日々の運行で、雨、風、紫外線、泥、砂ぼこりなど、さまざまな影響を受けています。長距離を走る車両では、小石の飛散による細かな傷や、荷役作業による擦れが発生していることもあります。

一見するときれいに見える部分でも、塗膜の下でサビが進んでいたり、塗装が浮いていたりする可能性があります。

 

そのため、塗装する範囲だけでなく、その周辺まで丁寧に確認します🔍

・傷やへこみがないか
・サビが発生していないか
・古い塗膜が浮いていないか
・油分や汚れが付着していないか
・補修が必要な部分はないか

こうした確認を施工前に行い、車両の状態に合った作業工程を決めます。

 

 

 

洗浄と脱脂で汚れを取り除く

 

車体には、目に見える泥やほこりだけでなく、油分やワックス、排気ガスによる汚れなども付着しています。

汚れが残った状態で塗装すると、塗料が下地へ十分に密着しません。塗装直後はきれいに見えても、時間の経過とともに剝がれや浮きが発生する原因になります。

まずは塗装面を洗浄し、汚れを取り除きます。その後、専用の材料を使用して脱脂を行い、表面に残った油分を除去します🧽

作業中に素手で触れると、手の油分が塗装面に付着することもあります。そのため、清掃後の塗装面をどのように扱うかにも注意が必要です。

一つひとつは小さな作業ですが、この段階を丁寧に行うことが塗料の密着性につながります。

 

 

 

研磨作業で塗料が密着しやすい状態へ

 

塗装前には、必要に応じて塗装面を研磨します。

研磨には、古い塗膜を除去したり、細かな傷や段差を整えたりする役割があります。また、表面に適度な細かい傷をつけることで、新しい塗料が密着しやすい状態をつくります。

研磨が不足すると、塗料が剝がれやすくなる可能性があります。反対に、必要以上に削ってしまえば、下地を傷めたり、余計な補修が必要になったりします⚠️

塗装面の状態や使用する塗料に合わせて、研磨材の種類や細かさを選ぶことが大切です。

平らな部分だけでなく、角や溝、パネルの境目なども確認しながら、全体を均一に整えていきます。

 

 

 

サビや傷をそのままにしない

 

トラックは屋外で使用されることが多く、水分や融雪剤などの影響によってサビが発生する場合があります。

サビの上から塗料を重ねても、内部で腐食が進行すれば、再び表面に現れる可能性があります。そのため、サビの状態を確認し、必要な範囲まで取り除いたうえで、防錆処理を行います。

傷やへこみがある部分には、パテなどを使用して表面を整えることもあります。

パテを付けた後は、周囲との段差が分からなくなるように研磨します。手で触れたり、光を当てる角度を変えたりしながら、わずかな凹凸も確認します✨

塗装を行うと下地の状態がそのまま表面に現れるため、塗る前の段階でどこまで平らに整えられるかが重要です。

 

 

 

下準備は塗装の耐久性にも関係する

 

塗装には、トラックの印象を美しくするだけでなく、車体を雨や紫外線から守る役割があります。

適切な下処理を行い、塗料をしっかりと密着させることで、塗膜が保護層として機能します🚛

会社の看板として走るトラックは、きれいな状態を保つことで企業イメージの向上にもつながります。

だからこそ、完成した直後の美しさだけではなく、その状態をできるだけ長く維持できるよう、見えない下地部分まで丁寧に作業する必要があります。

 

 

 

求職者の皆さんへ|基本を支える大切な仕事

 

トラック塗装の仕事に興味がある方の中には、「未経験でもできるのだろうか」と不安を感じる方もいるかもしれません。

入社後すぐに難しい塗装を一人で任されるわけではありません。最初は洗浄、清掃、研磨、養生の補助など、塗装を支える基本的な作業から学びます👷

下準備は、塗装技術を身につけるための大切な第一歩です。

車体の状態を観察し、先輩から教わった手順を守りながら作業することで、塗料が密着しやすい下地と、そうでない下地の違いが少しずつ分かるようになります。

地道な作業へ真面目に取り組める方、細かな変化に気付ける方は、その強みを生かせる仕事です。

 

 

 

まとめ

 

トラック塗装の美しい仕上がりは、塗料を吹き付ける技術だけで決まるものではありません。

施工前の状態確認、洗浄、脱脂、研磨、サビ処理、傷やへこみの補修など、丁寧な下準備が必要です。

完成すると見えなくなる工程ですが、下準備の品質は塗装の美しさと耐久性に大きく関係します。

私たちは、一台一台の状態を確認し、塗料本来の性能と美しさを引き出せるよう、基本工程を大切にしています😊

そして、こうした技術を次の世代へつなぐため、未経験の方にも基礎から仕事を伝えています。トラックが美しく生まれ変わる仕事に興味がある方は、ぜひ塗装の世界へ一歩踏み出してみませんか。

 

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

 

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