皆さんこんにちは!
北海道北広島市を拠点にトラックをメインとした車両の塗装を行っている
マルミ工業株式会社、更新担当の富山です。
今回は、**トラックをメインとした車両塗装で行う「脱脂作業」**についてご紹介します
塗装というと、スプレーガンで色を吹き付ける作業を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、塗料を適切に密着させるためには、塗る前の表面を整えることが大切です。
その準備の一つが、油分などの汚れを取り除く脱脂作業です✨
完成すると見えなくなる工程ですが、塗装品質を支える重要な役割があります。
トラックの表面には、走行や整備、日々の使用を通じて、さまざまな汚れが付着します。
また、作業中に触れた手の皮脂や、過去に使用されたワックスなどが残っていることもあります。
✅ 油分を含んだ汚れ
✅ ワックスなどの成分
✅ 手で触れた際に付着する皮脂
✅ 作業環境から付着した汚れ
こうしたものは、目で見てすぐにわかるとは限りません。
**「見た目がきれいだから、そのまま塗れる」とは限らないため、工程に応じた清掃や脱脂が必要になります。**
脱脂では、対象となる素材や使用する塗料に適した脱脂剤を選び、製品の指示に沿って作業を行います。
専用の清潔なウエスなどを使い、汚れを浮かせて拭き取ります。このとき、汚れたウエスを使い続けると、取り除いた汚れを別の場所へ広げてしまうおそれがあります。
そのため、拭き取り面の状態を確認し、必要に応じて交換しながら進めることが大切です
また、脱脂剤をたくさん使えばよいというものでもありません。素材への影響や乾燥状態も確認し、適切な方法で作業します。
一見すると単純な拭き作業でも、材料への理解と丁寧な確認が必要です。
トラックは、キャブや荷台など、塗装対象となる面積が大きい車両です。
広い面を作業するときには、どこまで処理したかが曖昧にならないよう、範囲を意識して進めます。
さらに、平らな部分だけでなく、凹凸や折り返し、部品の周辺などにも目を配ります
「広い面を終わらせること」に集中するだけではなく、細かな場所に拭き残しがないかを確かめることが重要です。
車両の大きさに関わらず、一つひとつの面を確実に整える姿勢が、次の塗装工程を支えます。
脱脂剤を扱う際には、製品の安全情報を確認し、適切な換気や保護具の使用などを行う必要があります。
使用する材料によっては、火気の管理も重要です。
また、トラックの高い部分を作業する際には、安定した作業場所を確保することも欠かせません。
塗装の技術を身につけるうえでは、きれいに仕上げるための方法とあわせて、安全な作業の進め方を理解することが大切です✨
脱脂作業は、塗装の仕事が「色を塗るだけではない」と実感できる工程です。
なぜこの材料を使うのか、なぜ清潔なウエスに交換するのか、なぜ塗装前に触れないよう気を配るのか。一つひとつの行動には理由があります。
その理由がわかると、作業の見方も変わってきます
決められた手順を丁寧に守れる方、細かな変化に気づける方、基本から技術を覚えたい方にとって、取り組みがいのある仕事です。
きれいに仕上がったトラックの陰には、こうした地道な準備があります✨
目立たない工程にも意味があり、その積み重ねが完成につながる。
そこに、車両塗装という仕事の魅力があります。
トラックや車が好きな方、技術を身につける仕事に関心がある方は、ぜひ仕事内容についてお問い合わせください
応募を考える前に確認しておきたいことも、お気軽にお寄せください
次回もお楽しみに!
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北海道北広島市を拠点にトラックをメインとした車両の塗装を行っております。
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